人形劇「おまえうまそうだな」        (25分)

アンキロサウルスの赤ちゃんが卵から生まれました。しかしそこにはお父さんやお母さんの姿はありません。火山の噴火で親子がはなればなれにになったのです。そこへその子をたべようとティラノサウルスがやってきます。アンキロの赤ちゃんはティラノをお父さんと間違えてしまいます。そこにまたまたアンキロを食べようとキランタイサウルスがやってきます。さてその結末は・・・・。

ティラノは始め食べ物としか思っていなかったアンキロをいっしょにいるうちにだんだんかわいく思うようになっていき、育ての親的な愛情がめばえてきます。ドキドキ、ハラハラからお笑いへ、そしてジーンとする感情にかわっていくお話しです。

人形劇「ソメコとオニ」        (25分)

 ソメコは5才 毎日たいくつでたまりません。だれかまわず「ねえ、ねえ遊ぼう!遊ぼう!」と誘うのですが、お父やお母、兄ちゃん、だれもかまってくれません。仕方なくソメコは一人で遊んでいます。 そこへ鬼がやってきてソメコをさらって?(勝手についていく)いきます。そして鬼の岩屋へ・・・・。
 一見恐そうな鬼が、ソメコのそこぬけに明るい性格でキリキリ舞させられ、ほとほと困っていく様子をおもしろ おかしく表現しました。博多弁でよりいっそう雰囲気を盛り上げアップテンポで進んでいく人形劇です。

人形劇「三枚のおふだ」        (20分)

「ちんねんや、おい、ちんねん!ちゃんと掃除しておるか!」「はーい おしょうさま」「よし、きょうは山へ栗拾いにいってくるんじゃ。しかしな山にはやまんばが住んでいるから気をつけるんじゃぞ。もしやまんばが出てきたらこの三枚のおふだに願いを言えばいうことを聞いてくれる。」「はーい おしょうさま。」こうしてちんねんは山へ栗拾い行くのですが・・・・・。
よくご存知の”三枚のおふだ”をやじろべえ風にアレンジしてみました。九州弁のやりとり  

 を目と耳をかっぽじってよ~と見んしゃい!!

 

 大型仕掛け絵本「ふるやのもり」        (20分)
 むかし ある村はずれにおじいさんとおばあさんが住んでいました。 
「なあ ばあさんや、この世で一番恐いものはいったいなんじゃ」
「そりゃあやっぱりふるやのもりですよ。」その話をどろぼうとおおかみが聞いていた。

そこへふるやのもりがやってきた! あわてたどろぼうとおおかみは・・・・・・・
雨漏りの話しをおもしろおかしく描いた、仕掛けたっぷりの大型絵本です。
今までにない大型絵本をお楽しみください。

人形劇「はらぺこあおむし」

 (15分)

 あおむしくんはおなかぺこぺこ。人間のたべものを一つずつ食べていきます。そしてついにチョコレートやケーキも食べてしまいます。食べ過ぎてお腹が痛くなったあおむしくんは、みどりの葉っぱを食べてほっとします。

おなかいっぱいになったあと、あおむしくんは、きれいなアゲハ蝶に変身します。

人形劇「きのいいへびくん」 

(15分)

長い雨もやっとあがり、へびくんは おさんぽに出かけました。ところがしばらく行くと、道の真ん中に大きな水たまり。「よしこんなのへっちゃら。」

渡ろうと頭を向こう岸につけたところにだれかが「あの~すみません、ちょっと背中を橋にして渡らせてもらえませんか?」と言ってきました。気のいいへび君は「どうぞ、どうぞ」と渡らせてあげました。

ところが「それじゃあ僕も」「私も」と次々と背中の橋をいろんなひとが渡るではありませんか。さていつになったら、へび君は水たまりを越えることができるのでしょう。

 

人形劇「ばけっこくらべ」        (20分)
こん吉ぽん太は大の仲良し、きょうも二人で遊んでいましたが何を思ったかこん吉はぽん太に「大蛇山に探検に行こう」と誘います。その山には大蛇がすんでいるといううわさ。ぽん太は誘いを断ったのですが、こん吉の強引な誘いに負けて大蛇山に行くことに。さてさてどうなることでしょう・・・・。